ジャカルタ駐在夫の孤独のグルメ@SEIROCK-YA(清六屋)
PSBB2から再び移行期間に入ったポンドック・インダ・モールを覗いてみた
コロナ以前、平日は妻は会社、娘は小学校へ行くので、駐在夫は孤独です(笑)
ということで、平日はランチに一人で出かけることが多い。孤独のグルメです。
コロナ禍では妻は在宅勤務、娘はオンライン授業なので、家族3人で昼ご飯を食べる生活が続いているのですが、ひさびさに孤独のグルメしてまいりました。
数日前のポンドック・インダ・モール(PIM)。10月12日にPSBBを緩和して移行期間になって数日はまだ外食OKなお店は少なかったけれど、2週間も経過すると、ほとんどお店が外食OKとなっていました。(とはいえ、経営難で閉店してしまったお店もポツポツありましたが……)
モールのエントランスはこんな感じ。検温チェックはマストで、消毒液も置いてあります。さらに、各店舗に入店する時にも検温&消毒液です。
数日前、ブロックMのどローカルモールであるブロックMスクエアをちょっと覗いてきたのですが、こちらは入店するときは相変わらずノーチェックだけれど、どローカルでないガンダリア・シティモールやPIMは対策バッチリ。特にガンダリアは超徹底していて、鼻をマスクから外していると注意されるくらいです。
なかなか入る機会がなかった清六屋へ
今年の3月末までクニンガンエリアに住んでいたので、なかなか清六屋に入店する機会はなかったのですが、ガンダリアエリアに来てからはPIMもよく訪れるようになりました。が、いつ行ってもこのお店はローカルの人たちに大人気で行列ができているし、ビールが飲めないので、入店しないでいました。
妻が会社のローカル社員の若者たちに誘われて食べたところ、メッチャ美味しかったからオススメだと聞いていたので、次こそはと、清六屋に行くと決めておりました。
で、やって来ました、清六屋。一人で孤独のグルメです(笑)
ちょっと遅めの14時頃だったということもあり、行列はありません。入店しようとすると、こんな文章を見せられました。
現在、多くの飲食店では電話番号を記載するように求められるところが多いのですが、清六屋はパスポート番号が必要なようです。パスポートは必携で行くようにしましょう。で、店内はこんな感じ。
店内入店は50%に制限されている
向かい合わないようにされてます
店員はみんなフェイスガード&マスクが徹底されている
客と店員の接触を避けるためにメニューはQRコードで表示して、オーダー。ほとんどの飲食店がこんな感じ
8月末にジャカルタに戻るまで、東京では数えるほどしか外食していないけれど、ローカルではないショッピングモール内にある飲食店は、東京と同等あるいはそれ以上に対策がシッカリされている印象で安心できると言っていいかも。
そうか、SEIROCK-YAは家系だったのか!
SEIROCK-YAとドーンと看板に出ているので気づかなかったのですが、漢字表記は「清六屋」ですよね。東京在住時は地元に家系ラーメン屋はたくさんあったけれど、豚骨と鶏スープのイメージがあります。こちらはイスラム教徒でも安心して食べられる鶏白湯か鶏清湯スープのみなので気づかなかったのですが、家系ラーメンだったようです。
茨城県発祥のラーメン屋で、東京都内にも8店舗ほどあるらしいのですが、あまり行かないエリアばかりのようなので、知りませんでした。ジャカルタ内には4店舗ほどあるみたい。
で、オーダーしたのが、妻がオススメしていた「Toripaitan Ramen Shio Special」。
見るからに超濃厚鶏白湯だと思いますが、見た目どおり、もはやポタージュスープ級(笑)
でも、レモンを搾るとくどくなくなくなり、スープ飲み干しました! トッピングの半熟卵もナイスです。個人的には野菜タップリのラーメンが好きなので、野菜のトッピングが欲しいなぁ。あと、辛いラーメンもあったので、次はコチラも食べてみたいです。
ジャカルタには日本から進出したラーメン屋で美味しいところがいくつかあるのですが(別の機会に書きます)、コチラもトップクラスに踊り出ました。
おまけのジャカルタあるある!
インドネシアでは、日本のレストランのように、“順番通り”にオーダーした品が出てくるとは限りません(笑)
例えば、サラダとメイン料理を注文したとすると、9割方、メイン料理が先で、サラダは後から出てきます(笑)
ラーメン屋でビールとギョーザとラーメンとオーダーすると、9割方ラーメンが先で、ギョーザは一番最後。高級店でもそうなので、私はいつもビールとギョーザを注文して、出てきてからラーメンを注文します。
今回、ラーメンと一緒にオーダーしたのは、スィーツのとろとろプリン。さすがにプリンはデザートだからラーメンの後だろうと思って油断していたら、オーダーして1分後にまっ先にやってまいりました(笑)
おそるべし、ジャカルタ!
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