バリ物産展的なミニイベントに行ってみた

    鎌倉カフェでMini CARAVAN from Ubud

    年末年始の旅行に備え、バリの情報収集

    じゃかいちマート(旧ジャカルタ市場)と共にブロックMに移転してきた鎌倉カフェで、小規模ながらもバリ物産展的なイベントが開催されたので妻と共に行ってきました。

    お目当ては、最近、家族でハマっているBukit Sausage

    バリ在住の今井さんがわが子に安全なモノを食べさせたいとはじめたポーク中心の安心・安全な加工食品のお店です。ここの商品はつい最近、じゃかいちマートやパパイヤでも購入できるようになったばかりですが、ソーセージを買うだけではなく、バリの情報を得ようという大きな目的がありました。

    と言いますのも、この年末年始をどう過ごすかと考えていたときに、3月まで一時帰国していた日本にわざわざ戻るのも面倒だし、他国に行くのはたぶん無理。だったら、まだ娘を連れて行っていない大好きなバリ島で過ごそうということに。

    旅行コーディネーターになったほうがいいんじゃないかと思うほどの妻の鬼リサーチによると、ホテルの宿泊料金は普段の3分の1くらいになっていて、直前まで無料でキャンセル可能だとのこと。年末までにコロナ感染状況はどうなるかわからないので、だったらいいかな、と。

    そこで、どうせバリに行くなら、Bukit Sausageのソーセージ作り体験をやりたいと思っていたので、年末年始もやっているのか直接確認してみたかったのです。聞いたところ、大晦日と元旦だけ休んで、それ以外は営業しているとのことでラッキーでした。

    Bukit Sausageの今井さん

    ソーセージがマジでうまいっす!

    で、気になるバリ情報ですが、今は休んでいるお店も多いらしい。しかし、私たち家族同様、ジャカルタ在住家族で年末年始はバリに行こうと考えている人が多いらしく、年末年始には営業再開を検討しているお店が多いとのこと。コロナ感染状況次第ですが、楽しい年末年始をバリで過ごすことができそうな気配かも!?

    さらに、ソーセージ作り体験と共にいろいろと取材させていただけることになったので、今から楽しみです。

    バリ島産の発酵食品の「生島商店」が面白い

    次に回ってみたのが、何やら自家製の味噌や米麹、醤油製作キットなどの発酵食品と共にバリ産の塩なども置いている生島商店なるブースが。

    先日、妻が購入したBukit Sausageのセットのなかに入っていたバリ産の塩がミネラルタップリでメッチャ美味しかったのですが、聞けばコチラでも取り扱っている「クサンバ塩」だとのこと。

    後で調べてみて知ったのですが、クサンバ塩というのは、クサンバ村で作られた天然塩のこと。海洋深層水が自然に湧き上がってくる地域なので、ミネラルタップリの美味しい塩になるらしい。

    日本から持ち込んだ醤油が切れそうになったら作ってみたい

    にんにく塩麹の香りがたまらず、購入(笑)

    コチラも持ち込んだ出汁パックがきれたら購入予定

    娘の弁当再開したら買おうかな、と

    結局、クサンバ塩と、にんにく塩麹を購入。漂うニンニクの香りは強烈! 肉でも魚でも、漬け込んで焼いて食べるだけで美味しいこと確定っていう感じでした。まだ使用しておりませんが、妻か私が使ってみたところで、いずれレポートしたいと思います。

    商店名になっている生島さん、関西弁のパワフルなお姉さんって感じ(笑)。


    「sisi」というオリジナルブランドバッグのお店と共に、コチラも経営しているんだとか。実店舗がウブドにあるとのこと。ウブドは後半の予定に入っているのでこれまたラッキー。


    ちょうど年末年始にはバリに住む日本人が中心となって餅つき大会をするとのことで、お誘いいただきました。まさか、バリで餅つきができるなんて想像してませんでしたが(笑)、生島さんにも色々とお話聞かせていただきたいと思います。

    ジャカルタではこの値段は破格! 超お買い得なバリ産ワインも入手

    ジャカルタはムスリムの地なので、酒飲みにとっては、ビール以外はかなり厳しい環境です。詳しいことはまた別の機会に書きたいと思いますが、ビール以外は酒税が高額に設定されていて、ウィスキーや日本酒、ワインは目が飛び出るくらい高い。特に輸入品にはバカ高い関税がかかるので、イメージとしては4〜8倍くらいかも。

    そんな環境の酒飲みなジャカルタ在住日本人にとって救世主となってくれているのが、酒税だけで関税のかからないヒンドゥーの島であるバリ産のお酒たち。ジャカルタに住むようになってから知ったのですが、ワインでは、ハッテン村で作られているハッテンワインが日本人の間でも有名なようです。


    で、今回置かれていたのは、Plaga Wine。聞けばプラガ村で作られているワインで、地元産のブドウにオーストラリアやチリなどのブドウを加えて作った半国産ワインだとのこと。

    白と赤が1種類づつ試飲できるというので飲んでみましたが、どちらもスッキリと軽めな感じでした。夫婦揃って赤のカベルネ・ソーヴィニョンが好きなのでそれにしようかと思ったところ、「赤でどれが一番リコメンド?」と聞くと、違うのを指差す。

    白も赤も数種類ありました
    結局、購入したのがコチラの赤ワイン
    ジャカルタでこの値段で買えたら幸せです

    そのリコメンドなワインは試飲できるか聞くと、今日はできない、とのこと……。何がどう違うのか聞くと、熟成期間が長いのでコクがあって美味しいらしい。リコメンド商品なら試飲できるのが日本では普通だと思いますが、そこはさすがインドネシアらしいところです(笑)。

    1.5ℓ入りで32万ルピア。日本円で2400円くらいかな? ジャカルタではこの値段は激安です!


    試飲した赤ワインより美味しいんだったらいいかということで買ってみました。まだ飲んでいないので、こちらも後日、リポートしてみます(笑)

    そんなこんなで、超短時間でしたが、日本より過酷なコロナ禍のなか、夫婦揃って大収穫となりました。そして、何よりの気分転換となったお出かけとなりました。何かとストレスが溜まりがちな今、チョコチョコと短時間お出かけするHit & Away方式を採用しております(笑)

    今後もチョコチョコとジャカルタでイベントがあるようですので、おススメです。

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