家族でひさびさにイオンモールBSD CITYに行ってみた

PSBB2だったので、ジャカルタを離れて気分転換

PSBB2期間中だったけど、イオンモールは外食ＯＫ

8月25日に東京からジャカルタに戻ったところで、再び大規模な社会制限（PSBB）に逆戻り。

いくらアパートメントが快適とはいえ、やはり、外食もできなくて敷地外に出ないように心がける生活はけっこう窮屈なので、PSBB2が再び緩和される10月12日まではジャカルタ外の外食できる地域に家族3人でお出かけしてランチしていました。

10 月3日。この日はバンテン州タンゲランにあるイオンモールBSD CITYへ。

コロナ対策はどのお店もシッカリしておりました。

イオンモールは東京からジャカルタに戻ってきて二度目です。

ちょうどお昼時に到着したので、イロイロとレストランを物色。前回、妻と2人だけで来たときには多くのレストランが休んでいたのですが、この日はすべてのお店がオープンしていて、人出も多く、いくらか活気が戻っている感じ。

「たまにはステーキ食べたいねぇ」となって、メニューを見ると、そんなに高くない。ちゃんとビールも飲めるようなので、鉄板焼きレストラン「MAISON TATSUYA」に決定！

メニューとにらめっこして、セットメニューの価格が中の上である「SAKURA」コースに。

派手なパフォーマンスするワケではないのですが、シッカリ技術を習得してそうな感じのお兄ちゃんが、マスク＆フェイスシールド姿で目の前で手際よくTEPPANでYAKIYAKIしていきます。

最後にセルフサービスでソフトクリーム作ったり、ワッフル作ったりできるので、子連れファミリーにもオススメです。実際、我が娘も大喜びでソフトクリームもワッフルも食べまくっておりました（笑）

これだけ食べればお腹いっぱいで大満足。SAKURAコースは25万8000ルピア（1800〜2000円程度）。次もイオンに行くときにはココにしよっかなぁ、と思いました。

スーパーでひさびさのメイドインジャパン米発見！

その後、本命のスーパーへ。東京のイオンモールやまいばすけっとでお世話になってきたTOPVALUのロゴを見ると、なんだかホッとしてしまいます（笑）。

昨年よりもどんどん種類が増えていっているようですが、よく買っていた白だしが入荷されなくなっているようで、ちょい、ショックでした……。（再入荷、強く希望！）

数週間前に来たときにはなかったのであまり期待しないで日本産のお米の棚を覗いてみると……、あるではありませんかっ！　狂喜乱舞でございます（笑）

と言いますのも、インドネシアは自国農業を手厚く保護しているからなのか、なかなか日本産のお米はなかなか手に入りません。

が、イオンはけっこう頑張ってくれていて、ようやく最近、不定期とはいえ、購入できるようになったみたい。去年、日本人駐在家族の間では大ニュースとなりました。

在イ歴長い人からチラっと聞いた話だと、数年前まではまあまあ気軽に買えたけれど、突如、輸入規制されて入手困難になったんだとか。他の輸入品でも、そういうことがあるらしい。そんなところがインドネシアらしいということみたいです（笑）

※自分の周辺調べです。

で、今回、入荷されていたのはコチラの3銘柄のお米。1年程前くらいに近江米を買ってみたところ、あまり美味しくなかったような記憶があるので（間違ってたらすんません）、今回は新潟産こしひかりと宮城産のひとめぼれを購入。

実は、一時帰国以前に日系スーパーのパパイヤで買った福井県産の無洗米が部屋のエアコンついてない状態でおよそ5か月の高温多湿生活を経た結果、恐ろしくマズくなっておりました……。

炊いてもツヤツヤ感がいっさいなく、パサパサしていてもはや白米としては食べられない。炊き込みご飯にするなどして、やっとこさ消費しきったところだったので、本当に嬉しかったです（笑）

これからジャカルタに戻るみなさん、こういうことがあるので注意が必要ですよ〜！

イオンで買ったお米のお味やいかに!?

数日後、実際にお米を炊いてみることになりました。問題はどちらの米を先に炊くかですが、やはり、値段が高いこともあるし、「特別栽培米」「環境保全米」という言葉に惹かれて、まずは宮城県産のひとめぼれからにしました。米袋の裏にはこう書いてありました。

宮城県登米市は北東部仙台平野の真ん中に位置し古くから稲作が行われてきた地域です。
有機質の豊富な肥料を使用した栽培が非常に盛んで、土づくりを通して農家のみなさんが
愛情を込めて作った人と環境にやさしいお米です。<環境保全米＞環境に負荷をかけないよう
農薬や化学肥料を減らし、愛情込めて栽培したお米です。

こうなると、期待に胸を膨らませざるをえませんよね！いざ、炊飯!!

　で、炊けたのが、コチラ！

ツヤツヤしていて、見ただけで美味いの確定！　約1か月近く、マズくなった日本米を頑張って消費し続けた我が家にとって、何よりのご褒美となりました！　

今後、新潟県産コシヒカリも食べてみて、美味しかったほうを優先して買っていきたいと思います。問題はどれくらいの頻度で入荷されるか、ですが……。

とはいえ、ジャカルタ内のスーパーは8月末に戻ってきたときより、品数をどんどん充実させている印象なので、大丈夫なんじゃないかと踏んでます。

最後にオマケ……（笑）

で、どうでもいいのですが、コチラはイオンモール内のH&MにあったTシャツ。

うわ、スゴいインパクトだなぁ、と思いつつ、他のアーティストのTシャツもあるんだろうと思って探してみたのですが、あるのはライオネル・リッチーのみ。ちょっと離れたところにボブ・マーリィーTシャツはあったものの、別シリーズという感じで数枚のみ。確か、ライオネル・リッチーTシャツだけは何十枚もあったような……。

コレって、どうなの!?　

ナゾは深まるばかりだが、足りない頭で思い浮かぶ説は、以下の2つ。

①「ライオネル・リッチー様、実はインドネシアでは昔も今も大人気」説
②他アーティストのTシャツもたくさんあったが、インパクト強すぎで
　「ライオネル・リッチー様だけ大量に売れ残った」説

他に説が思い浮かんだ方、タレコミをコメントにてお待ちしております（笑）